ウィンドウをページ化【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2025年06月08日

 各種ウィンドウを左右でページ切替できるようにします。また、カーソルが上下でループするようになる機能も含まれています。
 要するにドラクエっぽい挙動になります。


 導入するだけで、アイテム・スキルなどのウィンドウがページ切替できるようになります。これは戦闘・非戦闘を問わず適用されます。
 実装にもよりますが、ユーザが導入したプラグインによる独自メニューにも効果があります。
 なお、マウス操作の場合は元のままホイールでスクロールします。

 このプラグインには、カーソルのループプラグインの内容も含まれています。好きなほうを一つだけ適用すればOKです。

 ※仕様上、外部のプラグインと競合しやすいのでご注意ください。多数のウィンドウ系プラグインと併用する場合、かつ自力解決する力量がない場合は採用を見送ったほうが無難です。

目次


導入方法

更新履歴

プラグインパラメータ

ページ化を自動でしない(disableAutoPaging) ver1.05

一列でもページを使用(usePageCol1)

カーソルを左右反対へ(cursorReverse)

カーソルを一旦停止しない(noStopCursor)

末尾の空欄を有効に(selectOverLastSpace)


プラグインパラメータ(ページカーソル関連)

ページカーソル横位置(pageCursorHorizontal)

ページカーソル縦位置(pageCursorVertical)

ページカーソル左の画像(pageCursorLeftImage)

ページカーソル右の画像(pageCursorRightImage)

ページカーソル左X調整(pageCursorLeftAdjustX)

ページカーソル左Y調整(pageCursorLeftAdjustY)

ページカーソル右X調整(pageCursorRightAdjustX)

ページカーソル右Y調整(pageCursorRightAdjustY)


プラグインパラメータ(例外設定)ver1.02

装備スロット一覧のページ化(pagingEquipSlotList)ver1.06

装備品一覧のページ化(pagingEquipList)

セーブ画面のページ化(pagingSaveList)ver1.04

戦闘コマンドのページ化(pagingBattleCommand)

ページ化ウィンドウ一覧(pagingWindowList)ver1.04

非ページ化ウィンドウ一覧(noPagingWindowList)ver1.04


導入方法


 以下のファイルをダウンロードし 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。

 NRP_PageWindow.js ver1.08(2025/06/08)

更新履歴


2025/06/08(ver1.08)

  • スキルや装備選択画面で2ページ目を選択中にキャンセルし、再度選択した際にリストの表示がズレてしまう不具合修正。

2024/07/09 -> 2024/07/18(ver1.07 -> 1.071)

  • ウィンドウを開き直した際のスクロール位置が適切に設定されないことがある不具合修正。
  • 外部プラグインとの組み合わせによっては、ウィンドウを閉じる際にスクロール位置が初期化されるのが一瞬チラ見えしてしまう不具合修正。
    (2024/07/18 ver1.071)

2023/02/10(ver1.06)


2022/07/11 -> 2022/07/24(ver1.05 -> 1.051)

  • ページ化を自動でしないを追加。
    機能を限定的に使用したい場合に有効です。
  • 外部プラグインとの競合対策用に調整。(2022/07/24 ver1.051)

2021/09/30(ver1.04)


2021/07/15(ver1.03)

  • MZにて一つしか項目がない場合、フォーカスが外れる不具合修正。

2020/09/14(ver1.02 -> 1.021)

  • ツクールMZの一列ウィンドウでスクロールできなくなる不具合修正。
  • 一部のウィンドウを例外設定できるようにした。
  • MZかつ『一列でもページを使用』がオフかつ項目数が多い場合、末尾の項目が表示されない不具合を修正。(10/10 ver1.021)

2020/08/28(ver1.01 -> 1.012)

  • ツクールMZに対応。
  • マウスホイールのスクロール関連の不具合修正。(ver1.012)

2020/05/30(ver1.00)

  • 公開!

プラグインパラメータ


ページ化を自動でしない(disableAutoPaging)ver1.05

 自動でのページ化を行わないようにします。
 オンにした場合は『ページ化ウィンドウ一覧』などで使用するウィンドウを指定してください。

一列でもページを使用(usePageCol1)

 一列のウィンドウでもページを使用します。
 例えば、ショップや戦闘時のコマンドが対象となります。


カーソルを左右反対へ(cursorReverse)

 ページ切替後、カーソル位置を左右反対へ移動します。


カーソルを一旦停止しない(noStopCursol)

 ウィンドウ端でカーソルが一旦停止しないようにします。
 初期状態はfalseです。

末尾の空欄を有効に(selectOverLastSpace)

 最終要素よりも後ろの空欄にカーソルを合わせられるようにします。
 ただし、これは通常想定されていない挙動です。導入しているプラグインによっては、空欄にカーソルを合わせるとエラーになる可能性もあります。

 初期状態はfalseです。この場合は最終要素に自動でカーソルを合わせます。

プラグインパラメータ(ページカーソル関連)


 ページの切替可能を示すカーソルの表示設定です。
 初期状態では、ウィンドウの右下に左右の矢印を表示します。

ページカーソル横位置(pageCursorHorizontal)

 ページカーソルの横位置です。
 『左』『中央』『右』『左右』の4種類から選択可能です。
 『左右』の場合、ウィンドウの両サイドにカーソルを表示します。


ページカーソル縦位置(pageCursorVertical)

 ページカーソルの縦位置です。
 『上』『中央』『下』の3種類から選択可能です。

ページカーソル左の画像(pageCursorLeftImage)

 左向きページカーソルの画像をピクチャーで指定します。
 指定なしならシステム画像の左矢印を用います。

ページカーソル右の画像(pageCursorRightImage)

 右向きページカーソルの画像をピクチャーで指定します。
 指定なしならシステム画像の右矢印を用います。

ページカーソル左X調整(pageCursorLeftAdjustX)

 左向きページカーソルのX位置を調整します。

ページカーソル左Y調整(pageCursorLeftAdjustY)

 左向きページカーソルのY位置を調整します。

ページカーソル右X調整(pageCursorRightAdjustX)

 右向きページカーソルのX位置を調整します。

ページカーソル右Y調整(pageCursorRightAdjustY)

 右向きページカーソルのY位置を調整します。

プラグインパラメータ(例外設定) ver1.02


 各ウィンドウ毎に個別のページ化設定を行います。
 上記の設定を無視して、強制的に設定を上書きします。

装備スロット一覧のページ化(pagingEquipSlotList)ver1.06

 装備スロット一覧をページ化するかを設定します。

装備品一覧のページ化(pagingEquipList)

 装備品一覧をページ化するかを設定します。

セーブ画面のページ化(pagingSaveList)ver1.04

 セーブ・ロード画面をページ化するかを設定します。

戦闘コマンドのページ化(pagingBattleCommand)

 戦闘コマンドをページ化するかを設定します。
 アクターコマンドとパーティコマンドが対象となります。

ページ化ウィンドウ一覧(pagingWindowList)

 追加でページ化するウィンドウ名の一覧です。
 例:"Window_MenuCommand"など。

非ページ化ウィンドウ一覧(noPagingWindowList)

 追加でページ化を禁止するウィンドウ名の一覧です。
 例:"Window_MenuCommand"など。

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posted by 砂川赳 at 13:54 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

敵消滅時の演出を変更する【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2025年06月07日

 敵が消滅する際のエフェクトを変更します。


 上の動画では、雑魚敵をボスと同じように沈む演出にしています。
 さらに、DynamicAnimation&Motionの呼び出しによって、煙のようなアニメーションを再生しています。
 

目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

使用方法(Usage)

敵キャラのメモ欄(Note of Enemies)

サンプル(Sample)

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)

消滅エフェクト一覧(CollapseList)

標準の消滅ID(DefaultCollapseId)

標準の消滅ID(ボス)(DefaultBossCollapseId)

プラグインパラメータ(消滅)(Plugin Parameters Collapse)

ID(Id)

消滅タイプ(CollapseType)

消滅時間(Duration)

合成方法(BlendMode)

色(BlendColor)

揺れの強さ(ShakeStrength)

効果音1(開始)(Sound1)

効果音2(繰返)(Sound2)

効果音2の間隔(Sound2Interval)

DynamicID(DynamicId)

ウェイト(Wait)

スクリプト(Script)


導入方法(install)


 以下のリンクを右クリックで保存し 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。

 NRP_EnemyCollapse.js ver1.002(2025/06/07)

 ※戦闘背景に茂み効果を適用するプラグインと併用する場合は、あちらをver1.04〜へ更新してください。

更新履歴(History)


2023/10/29 -> 2025/06/07(ver1.00 -> 1.002)

  • 公開!
  • 消滅時間が整数以外だと『効果音2』と『揺れの強さ』が有効にならない不具合修正。
    (2024/2/28 ver1.001)
  • 不要な処理(Game_Battler.prototype.performCollapse)が常時呼ばれてしまう不具合修正。(2025/06/07 ver1.002)
    ※通常は空の処理ですが、他のプラグインとの兼ね合いによっては問題になる可能性があります。

使用方法(Usage)


 消滅エフェクト一覧に設定を登録してください。
 ここで登録したIDによって紐づけを行います。

 消滅エフェクトはプラグインパラメータによって、全体に適用することができる他、敵毎に個別に指定することもできます。

敵キャラのメモ欄(Note of Enemies)


消滅方法の指定

<CollapseId:[ID]>

 登録した消滅エフェクトを、IDによって敵と紐づけします。
 ※[]は含まないでください。

サンプル(Sample)


 消滅エフェクト一覧に以下のサンプルを用意しています。

normal

 通常の敵消滅演出と全く同じものです。
 参考用にご利用ください。

boss

 通常のボス消滅演出と全く同じものです。

sink

 敵が沈むように消滅します。

boss_shake

 ボス消滅演出に画面振動を加えたものです。

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)


消滅エフェクト一覧(CollapseList)

 消滅エフェクトを定義する一覧です。

標準の消滅ID(DefaultCollapseId)

 標準の消滅エフェクトです。
 消滅エフェクト一覧のIDを指定してください。

標準の消滅ID(ボス)(DefaultBossCollapseId)

 標準のボスの消滅エフェクトです。
 消滅エフェクト一覧のIDを指定してください。

プラグインパラメータ(消滅)(Plugin Parameters Collapse)


ID(Id)

 管理用のIDです。

消滅タイプ(CollapseType)

 消滅のタイプです。

 『沈む』の場合は下に向かって消滅します。これはボスの消滅演出で使用している設定ですが、通常の雑魚敵にも使用できます。

消滅時間(Duration)

 消滅にかける時間です。

 this.bitmap.heightで画像の高さを参照できます。
 これは標準のボスの消滅演出で使用されている値です。これによって、画像の高さに合わせた消滅演出を実行できます。

合成方法(BlendMode)

 消滅時の画像の合成方法です。

色(BlendColor)

 消滅時の画像に適用する色です。
 例:[255,255,255,255](赤、緑、青、強さ)

揺れの強さ(ShakeStrength)

 揺れの強さです。

効果音1(開始)(Sound1)

 消滅開始時の効果音です。

効果音2(繰返)(Sound2)

 消滅中に鳴らし続ける効果音です。

効果音2の間隔(Sound2Interval)

 効果音2を繰り返し演奏する間隔です。

DynamicID(DynamicId)

 DynamicAnimation&Motionによる消滅演出を指定します。
 スキルのIDを指定してください。

ウェイト(Wait)

 消滅エフェクトを待つかどうかです。
 空欄なら元の設定を引き継ぎます。
 ※空欄に戻す場合はDELキーで削除してください。

スクリプト(Script)

 消滅時に実行するスクリプトです。

 例えば、以下は画面を振動させるスクリプトです。
$gameScreen.startShake(1, 20, this.bitmap.height);

 揺れの強さ=1, 揺れの速さ=20, 揺れの時間=this.bitmap.height(画像の高さ)
 という意味になります。

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posted by 砂川赳 at 13:11 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DynamicAnimation&Motionの定義をtxtから読み込む【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2025年06月04日

 DynamicAnimation&Motionの定義をtxtファイルから読み込みます。

 スキルのメモ欄に以下を記載すれば、指定のフォルダにあるtxtファイルから定義を読み込みます。
<D-Txt:[ファイル名]>

 ※ファイル名に拡張子は不要です。
 ※初期値では『[プロジェクト]/data/D-Txt/』がフォルダになります。フォルダを作成してtxtを配置してください。プラグインパラメータから変更可能です。


 例えば、<D-Txt:abc>ならば、abc.txtを参照します。
 また、ファイル名を省略するとスキルIDを自動でファイル名に使用します。
 例えば、スキルID=100ならば、100.txtを参照します。

 テストモード時はスキルを使用する度に毎回ファイルを読み込みます。これにより、ゲームを停止することなく動作を繰り返し確認できます。
 ※本番モード時は起動時に全ての定義を読み込みます。


 上記のようにウィンドウを並べながら編集すれば超便利です。

 ver1.03より、動作を単純な置換方式に変更しました。これにより一つのスキルを複数のテキストで構成したり、詠唱やカットインなどの共通処理だけを置き換えることが可能になりました。

 [記述例]
<D-Txt:spellStart>
<D-Animation/>
<D-Txt:spellEnd>


目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

暗号化について(About Encryption) ver2.00

注意点(Caution)

日本語読込について

他プラグインとの連携

ブラウザ実行時

プラグインパラメータ(PluginParameter)

txt配置フォルダ(ReadTxtFolder)

暗号化を使用(UseEncrypt) ver2.00

暗号化出力フォルダ(EncryptFolder) ver2.00

本番では強制暗号化(ForceEncryptProduct) ver2.011

テスト時は毎回読込(DynamicReadOnTest)

本番モードで実行(ProductionMode) ver2.00

ブラウザモードで実行(BrowserMode) ver1.04


導入方法(Install)


 以下のファイルをダウンロードし 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。

 NRP_DynamicReadTxt.js ver2.011(2025/06/04)

 さらに以下のプラグインを最新に更新してください。
 ※バージョンに食い違いがあると動作しない可能性があります。

MZ用

 NRP_DynamicAnimationMZ.js ver1.081(2020/10/20)
 NRP_DynamicAnimationMapMZ.js ver1.071(2020/10/19)
 NRP_DynamicMotionMZ.js ver1.06(2020/10/17)

MV用

 NRP_DynamicAnimation.js ver1.181(2020/10/20)
 NRP_DynamicAnimationMap.js ver1.072(2020/10/20)
 NRP_DynamicMotion.js ver1.13(2020/10/17)

 ※上記プラグインよりも、当プラグインは下に配置してください。

更新履歴(History)


2025/06/04(ver2.011)

  • 暗号化かつ本番モードでもtxt配置フォルダを参照してエラーになってしまう不具合修正。
  • 本番では強制暗号化のパラメータを追加した。

2024/12/24 -> 2024/12/25(ver2.00 -> 2.001)


2021/03/04(ver1.06)

  • MZ ver1.2.0にて、起動時に強制終了する問題に対応。

2020/12/13(ver1.05)

  • MVの本番実行時、フォルダ参照エラーとなる不具合修正。

2020/11/22(ver1.04 -> 1.041)

  • アツマールなどのブラウザ実行でエラーになる不具合に対応。
    ※テスト実行時にブラウザ実行用の必要ファイルを生成します。更新を適用後、一度テスト実行してください。
  • 不要なログ出力を削除。(ver1.041)

2020/10/20 -> 10/21(ver1.03 -> 1.032)

  • <D-Txt>の動作を単純な置換方式に変更。
    一つのスキルを複数のテキストで構成したり、詠唱やカットインなどの共通処理だけを置き換えることが可能になりました。
  • ウェイトなしのアニメをテスト読み込みできない不具合修正。(10/21 ver1.032)

2020/10/20(ver1.02)

  • マップ版DynamicAnimationのステートからの起動(<D-Skill>)にも対応。
  • 途中セーブからの開始時、エラーになってしまう不具合修正。

2020/10/15(ver1.01)

  • マップ版DynamicAnimationの自動起動(<D-Skill>)で毎回読込が有効にならない不具合修正。

2020/10/07(ver1.00)

  • 公開!

暗号化について(About Encryption)


 本プラグインは暗号化に対応しています。
 txtファイルを暗号化し、本番用にデプロイメントした際には中身を読めないようにすることができます。

 ただし、暗号化の強度は気休め程度なのでご了承ください。
 txtを開くだけで中身が分かるという状況は避けられます。


手順

 1.『txt配置フォルダ』にプロジェクト外のフォルダを指定する。
例:C:/D-Txt/

 ※必ず『\』ではなく『/』にしてください。
 ※末尾にも『/』は必須です。
 ※配置はどこでもよいですが、プラグインの設定は本番にも残ります。パス名に個人情報を含まないように注意してください。


 2.『暗号化を使用』をオンにして、テストプレイを実行する。
 ※『暗号化出力フォルダ』は初期設定でも問題ありません。

 テストプレイ開始時に『暗号化出力フォルダ』へと暗号化されたファイルが作成されるようになります。
 後はそのままデプロイメントすればOKです。

 ファイルの数が多かったり、PCのスペックが低かったりすると、暗号化に時間がかかってしまいます。
 『暗号化を使用』は普段の開発時はオフにしても問題ありません。

注意点(Caution)


日本語読込について

 当プラグインで扱うテキストファイルの文字コードはUTF-8を推奨します。Shift_JISなどになっていると、日本語が読み込めないようです。
 例えば、playSe(効果音)で日本語ファイル名を指定した場合にエラーとなってしまいます。


 大抵のテキストエディタならば、名前を付けて保存時に文字コード(エンコード)が指定できます。

他プラグインとの連携

 当プラグインはあくまで『DynamicAnimation&Motionの定義をtxtファイルから読み込む』プラグインです。
 そのため、Dynamic系プラグイン以外のメモ欄の記述をテキスト内に書き出しても機能しません。勢い余って全てを書き出さないように注意してください。要するに『D-』から始まる以外の記述が含まれていたら、大体アウトです。

 特に合体技プラグインの事故率が高いです。
 ちなみに、他プラグインの定義と組み合わせる場合は以下のように記述します。
<CS_Actors:1,2>
<D-Txt>


ブラウザ実行時

 ゲーム起動時に全てのtxtファイルを読み込む仕様のため、大量&大容量のtxtファイルがあると起動速度に影響を与える可能性があります。
 単なるテキストファイルなので、そうそう大したことにはならないと思いますが一応……。

 ver1.04より、テスト起動時に『FILE_LIST.txt』というファイルを『txt配置フォルダ』に作成するようになりました。
 これはRPGアツマールなどのブラウザ起動時に、読込対象となるファイル一覧を取得するためのファイルです。
 そのため、各txtのファイル名変更後、一度もテスト起動せず、本番ファイルをアップロードした場合、正常に動作しません。
 まずありえないと思いますが、一応ご注意ください。

プラグインパラメータ(PluginParameter)


txt配置フォルダ(ReadTxtFolder)

 読み込む.txtファイルを配置するフォルダです。
 初期設定は"data/D-Txt/"です。

 暗号化を使用する場合は、プロジェクト外を指定してください。
例:C:/D-Txt/


暗号化を使用(UseEncrypt)ver2.00

 txtファイルを暗号化し、暗号化出力フォルダへと出力します。
 出力はゲーム起動時に実行されます。

 ファイルの数が多かったりPCのスペックが低かったりすると、暗号化に時間がかかってしまうため、普段の開発時はオフにしても問題ありません。
 ただし、本番ファイル作成時に設定を忘れないように注意してください。また、出力はゲーム起動時に実行されるため、本番ファイル作成前に一度ゲームを起動することを忘れないでください。

暗号化出力フォルダ(EncryptFolder)ver2.00

 暗号化したtxtファイルを配置するフォルダです。
 初期設定は"data/D-Txt-Encrypt/"です。

本番では強制暗号化(ForceEncryptProduct)ver2.011

 『暗号化を使用』がオフの場合でも、本番では強制的に暗号化したファイルを参照します。
 設定忘れ防止のための機能です。

テスト時は毎回読込(DynamicReadOnTest)

 テスト時はスキルを使用する度に読込を行います。
 これによりゲームを停止せずに動作変更が可能となります。
 ※この機能は本番だと自動的に無効となります。

本番モードで実行(ProductionMode)ver2.00

 強制的に本番モードの挙動で実行します。
 ※デバッグ用の項目なので普段はオフ推奨です。

 本番モードではファイルを起動時に全て読み込むようになります。
 また『暗号化を使用』とセットでオンにすると、暗号化されたファイルを読み込むようになります。動作速度の検証などにご利用ください。

ブラウザモードで実行(BrowserMode)ver1.04

 強制的にブラウザモードの挙動で実行します。
 ※デバッグ用の項目なので普段はオフ推奨です。
 ※ブラウザモードと暗号化を併用した際の挙動は未検証です。

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posted by 砂川赳 at 09:41 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする