ロマサガ2〜3っぽい陣形システムを実現します。
このプラグインはうなぎおおとろ様の陣形システムプラグイン(v1.2.0)を砂川赳がMITライセンスに則って改造したものです。ロマサガ2〜3っぽくするため、仕様の簡略化を始めとした変更を加えています。
https://raw.githubusercontent.com/unagiootoro/RPGMZ/master/FormationSystem.js ※機能を削っているので単純な上位互換ではありません。場合によっては元のプラグインを使用したほうが有用です。 メニュー画面から「陣形」を開くことで、陣形を選択できるようになります。
戦闘中のアクターの並びが変化すると共に様々な効果が発揮されます。
なお、効果はステートを付加することによって実現します。

主な変更点
- 装備できる陣形を一つに限定。
単純に装備した陣形=現在の陣形とした。
※それに伴い、戦闘中の陣形変更機能は廃止しました。
- 陣形の習得機能を廃止し、デフォルトで全て選択できるようにした。
- その上で、必要なものはスイッチを有効条件とするように変更。
- パーティ人数を陣形の有効条件にできるようにした。
- 陣形画面で位置の入替をできるようにした。
- 一覧の横幅やヘルプ欄の縦幅を可変にした。
- 陣形の座標指定をグリッド単位(48ピクセル)にした。
例えば、x=10なら480となります。
- 『メニュー陣形座標オフセット』をパラメータに追加した。
目次
導入方法(install)
以下のリンクを右クリックで保存し 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
※このプラグインはMZ専用です。 ※改変元に従い、規約はMITライセンスとなります。 NRP_U_FormationSystem.js ver1.00(2025/06/19)
更新履歴(History)
2025/06/19(ver1.00)
使用方法(Usage)
※改造した点に合わせて原文から内容を変更しています。 プラグインパラメータの「陣形データ」を編集して、陣形を作成します。
各アクターのポジションの設定には、次の二つの方法があります。
数式で座標を入力する
X座標とY座標を指定する方法です。座標には数式を使うことができます。
また、数式内でindexというワードを使用すると、該当するアクターが先頭から何番目かを表す数値に置き換えられます。(先頭から0, 1, 2...という値になります)
この値にグリッドサイズを乗算して、オフセットを加算した値が実際の配置座標になります。
この方法を使用する場合、プラグインパラメータのマップIDには0(または空欄)を指定してください。
マップから座標を読み込む
マップに配置されたイベントを各アクターのポジションと見立てる方法です。
対象のマップにイベントを作成し、メモ欄に該当するアクターの先頭からの順番を記載します。
(例)先頭のアクターのポジションを設定する場合
イベントを作成し、メモ欄に『0』と記載します。
作成した陣形は、プラグインパラメータの登録順に(0, 1, 2, ...)という形でIDが振られます。条件を満たしている中で最もIDの小さいものがデフォルトの陣形として使用されます。
陣形のポジションは戦闘に参加するアクターの数だけ用意する必要があります。
例えば4人を戦闘に参加させる場合、4人分のポジションの登録が必要となります。
「陣形データ」にサンプルを設定しているので参考にしてください。
※『数式で座標を入力する』方法を想定しています。- スタンダード(1)〜(4)はパーティ人数毎に設定した初期陣形です。
- スタンダード(自動)はパーティ人数によって配置が自動調整される陣形です。
どちらか好きな方法を選んでください。
また、座標に関しては以下のような表を作って設定すると便利です。
20250619_FormationSample.xlsx
例えば、スクウェアシールドの1人目はX座標=0、Y座標=1になります。
陣形の追加効果(Additional Effects)
陣形の追加効果はステートによって作成します。
陣形の各アクターのポジションごとに適用するステートを指定し、ステートに追加効果の内容を設定します。
以下は設定例です。狙われ率や能力変化などを設定してください。
※なお、初期状態では誰かが戦闘不能になっても効果が継続する仕様です。必要ならば、戦闘不能ステートに次の『陣形の無効化』を設定してください。 陣形の追加効果を無効化するステートを作成できます。
ステートのメモ欄に
<FormationInvalid>
と記載すると、そのステートにかかったアクターが一人でもいる場合、陣形の追加効果が無効化されます。
陣形データの中で指定したスイッチがオンになっている陣形が有効になります。
スイッチの指定がない場合は常に有効になります。
プラグインコマンド(Plugin Commands)
陣形シーンを開始します。
メニュー画面以外からも呼び出したい場合に使用してください。
現在の陣形を変更します。
0から開始する陣形のIDを指定してください。条件(パーティ人数/スイッチ)を満たしていない陣形を指定しても無効です。
当プラグインにはメニュー画面に現在の陣形名を表示する機能はありません。
もし表示したい場合は別途、メニュー画面をカスタマイズするプラグインを使用する必要があります。
※現在、当サイトで公開しているプラグインでは対応できません。 現在の陣形名は以下のスクリプトで取得できます。
$gameParty.currentFormation().name

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)
陣形データを設定します。
詳細は
陣形データのパラメータをご覧ください。
陣形メニュー表示有無を切り替えるスイッチを指定します。
陣形のスロットを変更したときに再生するSEを指定します。
使用する陣形を変更したときに再生するSEを指定します。
メニューでの陣形の開始地点までのX座標オフセットを指定します。
陣形の設定座標にこの値を足したものが実際に表示される座標となります。
メニューでの陣形の開始地点までのY座標オフセットを指定します。
陣形の設定座標にこの値を足したものが実際に表示される座標となります。
戦闘での陣形の開始地点までのX座標オフセットを指定します。
陣形の設定座標にこの値を足したものが実際に表示される座標となります。
戦闘での陣形の開始地点までのY座標オフセットを指定します。
陣形の設定座標にこの値を足したものが実際に表示される座標となります。
ウィンドウサイズ(WindowSize)
各種ウィンドウのサイズを設定します。
『現在陣形縦幅』『陣形リスト横幅』『ヘルプの行数』を変更可能です。
表示テキスト(Text)
ゲーム中で使用されるテキストを設定します。
『メニュー表示テキスト』『現在の陣形』『空スロット』のテキストを変更可能です。
グリッドサイズ(GridSize)
陣形の配置に用いる座標のグリッドサイズです。
標準では1=48ピクセルとして換算されます。
コマンド挿入位置(CommandPosition)
陣形コマンドをメニューに挿入する位置です。
逃げる移動距離(EacapeDistance)
逃げるによって後退する距離です。
MZ標準の300では陣形の前側に配置したアクターが画面外に消えないことがあるため、調整ができます。
陣形データの設定パラメータです。
陣形名(Name)
陣形名を指定します。
アイコン(IconIndex)
陣形のアイコンを指定します。
陣形の説明(Description)
陣形の説明を指定します。
なお、初期状態では2行しか表示されません。表示行数を増やすには『ウィンドウサイズ』の『ヘルプの行数』を変更してください。
例えば、以下では表示を5行に変更して、ポジション毎の効果を追加しています。

ポジション(Positions)
各アクターのポジション毎の設定を行います。
X座標、Y座標、ステートを設定可能です。
※座標で設定した値にはグリッドサイズが乗算されます。実際に戦闘や陣形画面で表示される座標には、さらに座標オフセットが加算されます。マップID(MapId)
ポジションを読み込むマップIDを指定します。
人数(NumberOfMembers)
陣形を有効にする人数です。
空欄の場合は常に有効となります。
スイッチ(Switch)
陣形を有効にするスイッチです。
空欄の場合は人数さえ満たしていれば、常に有効となります。
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