
機能
- 武器の表示位置を調整。
※標準とはサイズの異なるバトラーにも適応できます。
- アクター毎の位置調整も可能。
- 武器の1パターン当たりのサイズを変更可。
- 31番目以降の武器画像に対応。
※デフォルトではWeapons3.pngの6番目(=30番目)までしか選択不可。
- 武器の色調を変更。
※ちなみに武器画像は『img\system』にあります。
目次
導入方法(Install)
更新履歴(History)
アクターのメモ欄(Note of Actors)
武器のメモ欄(Note of Weapons)
プラグインパラメータ(Plugin Parameter)
武器のX座標(WeaponX)
武器のY座標(WeaponY)
武器の横幅(WeaponWidth)
武器の縦幅(WeaponHeight)
31以降の画像に対応(SupportOver30Image)
導入方法(install)
以下のファイルを右クリックで保存し 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。
NRP_WeaponSetting.js ver1.00(2021/11/18)
※冒頭の動画のように武器の色変えと二刀流を併用するためには、DynamicMotionプラグイン(MV、MZ)の更新が必要です。さらに、こちらのサンプルを参考に、二つ目の武器を振る際に武器IDを指定してください。
更新履歴(History)
2021/11/18(ver1.00)
- 公開!
アクターのメモ欄(Note of Actors)
<WeaponX:?>
武器のX座標を調整します。数式可。
マイナスで左に移動します。
<WeaponY:?>
武器のY座標を調整します。数式可。
マイナスで上に移動します。
武器のメモ欄(Note of Weapons)
<BlendColor:[255,255,255,255]>
武器の色調を変更します。
0~255までの数値が有効です。
赤、緑、青、強さの順で設定してください。
プラグインパラメータ(Plugin Parameter)
武器のX座標(WeaponX)
武器のX座標を調整します。
初期値は-16です。
武器のY座標(WeaponY)
武器のY座標を調整します。
初期値は0です。
武器の横幅(WeaponWidth)
武器(1パターン)の横幅を調整します。
初期値は96です。
武器の縦幅(WeaponHeight)
武器(1パターン)の縦幅を調整します。
初期値は64です。
※横幅〜縦幅を変更した場合、Weapon?.pngの画像サイズも合わせて変更する必要があります。

例えば、上記の画像では剣を右上に振り上げていますが、そのために『武器の横幅』を160に変更し、画像サイズも576->976に拡張しています。その上で通常は不可能な右側に剣を寄せることで、振り上げる動作を実現しています。
下がそのために編集した武器画像です。Weapon1.pngに上書きして使用することもできますが、Weapon2以降は作っていません。

31以降の画像に対応(SupportOver30Image)
31以降の武器画像に対応させます。
※デフォルトではWeapons3.pngの6番目(=30番目)までしか選択できない仕様です。
オンにすると画像をなしにした場合、武器タイプの番号に対応する画像が、自動で選択されるようになります。
例えば、武器タイプが31番目の場合、Weapons3.pngの7番目の武器画像が選択されます。さらにWeapons4.png以降のファイルを追加すれば、37番目以降の武器画像として認識されます。
※ちなみに武器タイプの追加はデータベースの『タイプ』で設定。武器画像は『システム2』の『[SV]攻撃モーション』で設定します。
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