※MZの場合、MV用の2Dアニメーション素材を用意する必要があります。MVを購入してしまうのが一番簡単です。
目次
導入方法(install)
更新履歴(history)
使用方法(usage)
使用方法(旧)
プラグインパラメータ(Plugin Parameters)
旧形式のファイルを使用(useMvAnimationFile)ver1.04
表示優先度を下端で判定(sortPriorityByBottom)
導入方法(install)
以下のファイルをダウンロードし 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールMZのプラグイン管理から機能をONにしてください。
NRP_DynamicAnimationMZ.js ver1.211(2024/07/15)
NRP_DynamicAnimationMV2MZ.js ver1.063(2024/10/05)
オプション
MV用アニメーションの軽量化(詳細)
NRP_LightAnimationMZ.js
更新履歴(history)
2024/06/10 -> 2024/10/05(ver1.06 -> 1.063)
- repeat = 2以上の場合のフラッシュ処理がチラつかないように安定化。
- limitFlashの指定によってアニメーションのフラッシュを飛ばした場合、色が戻らなくなることがある不具合を修正。(ver1.061)
- 対象のフラッシュによる色調変化が稀にクリアされないことがある不具合を修正。(2024/08/19 ver1.062)
- ブーメラン(boomerang)型テンプレートが動作しない不具合修正。
(2024/10/05 ver1.063)
2023/10/18 -> 2024/03/18(ver1.05 -> 1.053)
- 放物線(ジャンプ)の最初の1フレームで宙に浮いていない不具合修正。
- lookCourseテンプレート使用時に不透明度を指定すると、最初の1フレームがあらぬ方向を向いてしまう問題に対応。(2023/10/18 ver1.051)
- ver1.051にて、lookCourseテンプレート使用時にアニメーションが見えなくなる不具合修正。(2023/10/22 ver1.052)
- lookCourse型と残像を組み合わせると、アニメーションの初期角度が正しく表示されない不具合修正。(2024/03/18 ver1.053)
2022/05/18 -> 2022/07/16(ver1.04 -> 1.041)
- 『data/mv/Animations.json』がないとエラーになる重大な不具合を修正。
- それに伴い、旧形式のファイルを使用のパラメータを追加。
※標準では『data/mv/Animations.json』を参照しなくなります。ご注意ください!
- breath型テンプレートが動作しない不具合修正。(2022/07/16 ver1.041)
※NRP_DynamicAnimationMZも同時に更新してください。
2022/04/28(ver1.03 -> 1.031)
- MVアニメの部分描画機能を実装。
※NRP_DynamicAnimationMZも同時に更新してください。
- プラグインパラメータに『表示優先度を下端で判定』を追加。(ver1.031)
※NRP_DynamicMotionMZも同時に更新してください。
2021/12/18(ver1.023)
- MZ1.4の更新に伴い、解説を追加。
※プログラムの修正は『NRP_DynamicAnimationMZ.js』だけなので、NRP_DynamicAnimationMV2MZ.jsの更新は不要です。
2020/10/21 -> 2021/04/14(ver1.02 -> 1.022)
- マップ版DynamicAnimationにて、MVアニメが表示されない不具合を修正。
- 色調変更すると合成方法が一瞬『通常』になる不具合修正(11/10 ver1.021)
- マップ版DynamicAnimationにて、画面スクロール時に一瞬だけアニメーションの位置がズレる不具合修正。(2021/04/14 ver1.022)
※NRP_DynamicAnimationMZも同時に更新してください。
2020/10/02(ver1.01)
- DynamicAnimationのマップ対応に伴い大幅改修。
- scaleを有効化。scaleXとscaleYが同時に変更できます。
※NRP_DynamicAnimationMZ, NRP_DynamicMotionMZと合わせて最新版を取得するようにしてください。
2020/09/09(ver1.00 -> 1.002)
- 公開開始!
- 競合用に処理調整。(09/13 ver1.001)
- コマンド中のアクターにアニメ表示のプラグインと合わせると、ダメージ処理のタイミングが乱れる不具合修正。(09/17 ver1.002)
使用方法(usage)
MVアニメーションの導入手順(2021/12〜)
MZ ver1.4.0の更新により、MZエディタ上でMVアニメを使用できるようになりました。
- MVの『img/animations』以下の画像をMZの同フォルダにコピー。
当然ながら、必要な効果音があればコピーが必要です。
- MZのアニメーションエディタ上で右クリックし、『MV互換データの作成』を選択。
- MZエディタ上でMV用アニメーションを作成。
これだけでOKです。
後はごく普通にDynamicAnimationを呼び出せば有効になります。
また、MVで既に作成したデータをMZへ移行したい場合は『data/Animation.json』の中身を直接コピペすれば可能です。
※念のため先にAnimation.jsonのバックアップを取るようにしてください。
使用方法(旧)
※こちらの手順は不要になりましたが、互換のため残しておきます。機能自体は引き続き有効です。
公式のAnimationMv.jsに従って、以下の通りMVのアニメーションデータをコピーします。
- MV上でアニメーションを作成。
- MVのdata/Animation.jsonをMZのdata/mvフォルダへコピー。
※mvフォルダは新規作成してください。
- MVのimg/animations以下の画像をMZの同フォルダにコピー。
当然ながら、必要な効果音があればコピーが必要です。
※当プラグインはAnimationMv.js(トリアコンタン様)のソースを流用しています。そのため、AnimationMv.jsを登録しなくとも動作するようになっています。
とはいえ、最新版のAnimationMvには必要ファイルを自動コピーできる機能が追加されています。便利なのでDLと登録をオススメします。
スキルのメモ欄への記述方法
以下のように一度記述すれば、該当スキルの全アニメがMV化します。
<D-Setting:mv>
※D-Setting機能についてはこちらを参照してください。
個別のアニメ毎にも設定できます。
<D-Animation:mv/>
あるいは、
<D-Animation>
mv = true
id = XXX
</D-Animation>
のように記述します。
AnimationMv.jsとは異なり同一IDでの併用も可能です。
また、AnimationMv.jsと同じくアニメーションの『パーティクルエフェクト』『効果音』『フラッシュ』を空にしても、MVアニメの再生が行われます。
お好みの方法を選んでください。
プラグインパラメータ(Plugin Parameters)
旧形式のファイルを使用(useMvAnimationFile)ver1.04
MVアニメーションを別ファイル(data/mv/Animations.json)から読み込みます。
MZ ver1.4以降は不要となった機能ですが、引き続き別ファイルで管理したい場合はオンにしてください。新方式との併用も可能です。
※該当のファイルが存在しない状態でオンにすると、エラーとなります。
表示優先度を下端で判定(sortPriorityByBottom)
Z座標が同じアニメーションの表示優先度を判定する際、下端のY座標を基準にします。
※この項目はDynamicMotionの『表示優先度の有効化』がオンの場合のみ機能します。
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