その他のテンプレートについて説明します。
※表示しているverはMV版DynamicAnimationが基準ですが、全てDynamicAnimationMZでも有効です。
目次
- 進路を向く(lookCourse)(ver1.04)
- 回転(roll)(ver1.05)
- 画面(screen)(ver1.06)
- 頭上(head)(ver1.14)
- 中央(center)(ver1.20)
- 足元(foot)(ver1.14)
- 全体(whole)(ver1.20)
進路を向く(lookCourse)(ver1.04)
アニメーションが常に進路を向きます。
<D-Animation:arcRandom&lookCourse/>
arrival = 8 // 到達フレーム
</D-Animation>

例えば、放物線に合わせて角度を変える矢などが表現できます。
回転(roll)(ver1.05)
アニメーションを回転させます。
<D-Animation:shot&roll/>
arrival = 10 // 到達フレーム
rotation *= 3 // 3回転
</D-Animation>

『rotation』に値をかけることで回転数を変更できます。指定がなければ1回転です。
なお、目標へ到達すると回転は止まります。
画面(screen)(ver1.06)
画面全体にアニメーションを表示させます。
<D-Animation:screen/>

画面全体にかかる演出やカットインなどにどうぞ。
これを使った召喚っぽい演出のサンプルはこちら。
頭上(head)(ver1.14)
対象の頭上を基準にアニメーションを表示します。
MVでアニメーションの位置を『頭上』にした場合、または『position = 0』を指定した場合と同じです。
ツクールMZではこの機能がなくなってしまいましたが、その代わりにもなります。
<D-Animation:head/>
中央(center)(ver1.20)
対象の中央にアニメーションを表示します。
MVでアニメーションの位置を『中央』にした場合、または『position = 1』を指定した場合と同じです。
MZでは表示タイプを『対象ごと』にした場合の動作に相当します。
<D-Animation:center/>
足元(foot)(ver1.14)
対象の足元を基準にアニメーションを表示します。
MVでアニメーションの位置を『足元』にした場合、または『position = 2』を指定した場合と同じです。
MZではv1.1.0で追加された『下揃え』に相当します。
<D-Animation:foot/>
全体(whole)(ver1.20)
対象全体の中央にアニメーションを表示します。
MVでアニメーションの位置を『画面』にした場合、または『position = 3』を指定した場合と同じです。
MZでは表示タイプを『画面の中央』にした場合に相当します。
<D-Animation:whole/>
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