素で忘れてましたが、いい加減に作品タイトルを確定しました。
ミスティックスター(Mystic Star)です。ミスティックっていい響きですよね。ミスティッククエストとかミスティックアークとか、SFCの
Starというのは物語のキーアイテムである『星珠』に由来します。星珠は複数登場するので、Starsにすべきではないかという細かいことは気にしないで、単数形です。
特徴が薄く作品内容を制限しないようなタイトルにしたのはわざと。ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ロマンシングサガなどなど……僕が憧れてきたRPGの数々もそんな感じのタイトルが多いのであやかっております。シリーズ化する場合もタイトルの後ろに番号つけるだけなので楽ですね。
略称はミススタ――だと発音しにくいので『ミスタ』に今決めました。略称が必要なのかという根本的なツッコミはともかく、覚えていたら以降の記事で使います。
一応、他作品とのカブりがないか確認してみましたが、国内では競走馬の名前ぐらいですね。海外のことは知らんとです。
http://db.netkeiba.com/horse/1983103831/
ダビスタならいざしらず、リアルで重賞2勝は立派な成績。種牡馬入りも果たしたらしいです。凄いぜミスティックスター号!
……脱線はこの辺にしといて、本来の開発記録です。
船がほぼツクールのデフォなのは、気にしないでください。自作しようにも構造が複雑で断念しました。余裕があれば再挑戦します。
ようやく、テストプレイが船を手に入れるところまで進みました。プレイ時間にして、6時間40分。ここまで進むのに制作時間では一ヶ月(140時間)もかかっています。まあ、魔物データを設定しながらなので、これだけかかるのもしょうがないですけれど。
ダンジョン数では全体の2/5ぐらいを消化したはずですが、この辺から『難易度上昇』『自由度上昇』『ボス戦増加』『ダンジョン長期化』ってな具合で時間がかかるようになってきます。プレイ時間換算では1/3ってところでしょうね。
よって、クリア時間は20〜30時間程度に収まる見込みです。SFCの大作RPGはもっと長かった記憶があったのですが、大人になってから再プレイしてみたら、FF5や6ですらも、似たようなものだったので妥当かと思います。
50時間もかかった記憶があったのは、子供時代はプレイに無駄が多い上に、レベルを上げまくったり、ジョブを極めたりしていたせいのようです。昔はゲームぐらいしかやることなかったですからね。
で、テストプレイしながらも色々と細かい調整をしています。技の攻撃範囲に『直線』というものを作ってみました。キャラクターとターゲットの直線上をまとめて攻撃します。内部的に角度を測ってターゲットを判定するという微妙に面倒なことをしています。
何で今さらこんなものを実装したのかというと、弓技を使っていて「一直線に敵を貫けたら気持ちよいだろうな」とふと思ったからです。こういう感覚は何気に大事ですね。
今年の作業790時間経過です。開発記録をさかのぼると微妙にペースが遅くなったように見えますが気にしないでください。作業時間の計算方法を厳格にしたからだと思います。年間2000時間の野望は諦めますが、そこまでいかなくとも完成します。たぶん。