【王道長編RPG】魔物シンボルと戦闘アニメ

2014年03月01日

前回の見積もりにそって、今まで手を付けていなかった作業にどんどん着手していきます。まずは魔物シンボルの作成です。

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以前に断っておきましたが、ラビリンススターみたく、敵一体ずつ個別にシンボルを用意したりはしません。何しろ数が多いのでそこは妥協します。妥協っていうか、市販RPGでもあまりやらないことを個人レベルの制作でやるのは無茶というもんです。
なので、犬っぽいシンボルにぶつかったのに、猫モンスターが出てきても仕様です。堪忍です。

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で、なんだかんだ言い訳しながら、4日で15体(色変わり抜き)も魔物のシンボルを描きました。内2日は平日であったことを考えると、我ながらなかなかのスピードです。
こうも制作が長期間になると、自分が仕事の遅い奴のような気がして、しょうがありませんが、きっとそんなことはないと自分を慰めます。仮に本気出せば一ヶ月の休みで、初代ポケモン151匹×4方向ぐらい描けるはずです。描きませんが。

さらには戦闘アニメです。

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一部の技はキャラがちゃんと敵の元に近づきます。前回は面倒でやりませんでしたが、ちゃんと作りこむことにします。

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奥義も実装してみました。効果は速力二倍。CTBでは強力な効果です。使用できる機会を限定することで、戦闘の流れに変化を付けられたら理想です。補助技なので見た目は地味ですが、別に攻撃系の派手な奥義も制作中です。一人につき、二つの奥義を持たせる予定ですが、発動に必要な条件は別々にして「片方の奥義しか使わない」って状態にはならないようにしたいところです。

ちなみに画像の亀っぽい竜はボス敵です。微妙に黒歴史RPGのセルフオマージュになっていたりいなかったり……。
フライドチキン2の動画04辺りに登場する海竜(どう見ても亀)のことです。

これにて見積基準で380時間分の作業を消化しました。なかなか快調です。「戦闘アニメに100時間」という見積はかなり甘かった気もしますが、この調子なら多少増えてもなんとかなるでしょう。
posted by 砂川赳 at 06:00 | 開発記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする