【王道長編RPG】メニュー画面のデザインとか |
2012年07月28日 |
Labyrinth Starでは、目に優しい黒板色のメニューを採用していましたが、地味な感は拭えません。次なる作品では、ウインドウデザインを変更し、雰囲気を変えていこうと思います。
そんなわけで、色々と試してみましたが、グラデーションを活用すると、ゲーム画面では、なぜか色数が落ちてしまい綺麗に表示されません。元々は黒〜青のグラデーションが120色程、使用していたのですが、20〜30色程度しか表示されていません。昔、WindowsXPで開発していた頃はこんな事は無かったような気もします。
ともかく、今の自分の環境(Windows7)でまともに表示されないので、グラデーションに頼らない方法も試してみました。
灰色のタイルっぽい感じにしてみました。地味な事は一緒ですが、雰囲気は変えられたかなと思います。微妙にFF9を意識しています。
枠をピクチャーとして表示し、背景と切り離すようにしてみました。青色の部分を透明色としています。これなら背景を変更することで、簡単にウインドウデザインを変更することもできます。コンフィグとして、プレイヤー側でデザインを変更できるようにしたいと考えています。
最近はひたすらストーリー制作に時間を当てているため、スクリーンショットのような目に見える成果は少なめです。更新のネタとしては微妙ですが、それなりに捗ってはいます。
ゲームクリアまでのあらすじは一応できたので、今は各イベントのセリフなど、脚本を書いています。1日に1500〜2500字程度のペースで進行中です。遅いかなとも思うのですが、プロの小説家ですら、20万字前後の小説を年に数冊という程度のようなので、そんなものかも知れません。
最終的な文章量は20〜30万字規模になりそうな気がしています。ベタな王道を申し訳程度に捻ったストーリーのはずですが、えらく文章量が増えてきました。文章が多い事自体は悪くありませんが、冗長な会話が多いかもしれません。本筋の会話はもうちょっと簡潔にできないかと考えています。
ちなみに、DQ・FFの文章量については以下にまとめています。
開発規模・期間の想定 (RPG制作講座)
http://newrpg.seesaa.net/article/205997821.html