何だかんだ言いながら、結局まだ完成まではしばらくかかります。
当初予定よりも時間はかかっていますが、その分クオリティもアップしています。
ラストバトルの制作を大まかに終えて、現在はエンディング制作中です。
エンディングができれば、最初から最後まで通してプレイできる状態になるので、無理矢理「完成」と言い張ることもできなくはないです。
とはいえまだ、ゲームとしては単調過ぎる感じもするので、賞金首システムの様なものを実装する予定です。
魔物図鑑を実装しています。敵の種類によって異なる属性の魔石が手に入ります。
シンボルエンカウントなので、特定の敵を狙って、狙った属性の魔石を手に入れるという様な戦略も可能です。
魔法や特技の戦闘アニメは素材段階から手作りしています。
水の動きをそれっぽくアニメーションさせるのは大変でしたが、出来映えには満足。
魔法や特技の数は100以上。SFCの市販RPG並の量があります。
もちろん、無駄に数だけ増やしているわけでは無いことを言い添えておきます。
多分、クリアまでのプレイ時間は10時間前後になるはずです。
『高いエンカウント率』『広すぎるマップ』『長い戦闘アニメ』『しぶと過ぎる敵』『過剰なやり込み要素』などで、プレイ時間が無駄に長くなっているRPGは珍しくありませんが、そういうことは無いよう快適設計で、テンポ良く進むように気をつけています。
今の時代に合わせて、時間の無い社会人でも、楽しめるような作品を作りたいと思っています。
ていうか、いい加減に作品タイトルを決めないと……
ダンジョンRPGの完成に向けて |
2012年01月14日 |