CTBやCTTB用プラグインと組み合わせて戦闘行動順序の表示を行うプラグインです。
ターン制にも対応しています。(ver1.07)
こちらのプラグインは行動順序の表示だけを行っており、単体では動作しません。この記事だけを見ても意味不明なので、上のリンクから先にご覧ください。
なお、下のファイルはリンク先の記事に置いてあるものと同一です。
※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。
NRP_VisualTurn.js ver2.04(2024/06/25)
このプラグインは必ずターン制御を行うプラグインよりも下に配置してください。
- 更新履歴
- パラメータ(ウィンドウ関連)
- パラメータ(画像関連)
- パラメータ(敵の画像関連)
- パラメータ(敵の識別子関連) ver1.08
- パラメータ(各ウィンドウの表示)
- メモ欄のパラメータ(アクター、敵キャラ)
- メモ欄のパラメータ(スキル、アイテム)
- メモ欄のパラメータ(ステート) ver2.04
- 関連プラグイン
更新履歴
ver2.04(2024/06/25)
- ステートによってシンボルの色調を変更する機能を実装。
ver2.03(2024/05/01)
- 画像X座標シフト、画像Y座標シフトを追加。
- 敵の表示倍率を100より大きくすると、敵の画像が途切れてしまうことがある不具合修正。
※敵の表示倍率を100以外にしている場合、今までと若干表示がズレる可能性があるのでご注意ください。
ver2.02(2024/02/29)
- スプライト表示をオンにした場合、戦闘終了時などウィンドウが非表示にならない不具合修正。
ver2.01 -> 2.014(2024/02/11 -> 2024/02/12)
- 敵キャラの画像をシンボルとして表示した際に、配置が中央となるように修正。
- 解説の誤り、英訳の漏れを修正。
- 表示倍率補正を適用した際に、敵の識別子(ABC...)の表示位置がズレる不具合修正。(2024/02/12 ver2.011)
- スプライト表示をオフにした場合にエラーとなる不具合修正。
(2024/02/12 ver2.012)
- MVかつスプライト表示かつ識別子を表示した際にエラーとなる不具合修正。
(2024/02/12 ver2.013)
- MVかつスプライト表示かつ識別子の色を指定した際にエラーとなる不具合修正。(2024/02/12 ver2.014)
ver2.00(2024/02/09)
- 敵の画像ファイルに関して、敵キャラの画像を使用できるようにした。
- それに伴い、メモ欄への<CtbEnemy>の指定によって敵キャラの画像を選択できるようにした。
- 敵の表示倍率を設定できるようにした。
- 画像の表示をスプライト化できるようにした。ウィンドウは表示されなくなりますが、自由度が上がります。
- マスク機能によって、シンボルを切り抜きできるようにした。
- 画像の横間隔、画像の縦間隔を追加。
- 画像のX座標補正、画像のY座標補正を追加。
- 表示倍率補正を追加。
- 画像切取X座標補正、画像切取Y座標補正を追加。
- それに伴い、メモ欄への<CtbCutAdjustX>, <CtbCutAdjustY>の指定によって切取座標を個別調整できるようにした。
- 識別子のX座標補正、Y座標補正を追加。
ver1.16 -> 1.164(2022/04/21 -> 2023/09/21)
- 選択中のバトラーのシンボルについて画像のみを白く強調表示するように変更。(以前の白枠表示への切替も可能)
- UIエリアの幅が一部ウィンドウに反映されていない不具合修正。
- パーティ全員が行動不能時に『行動時に順序を隠す』が機能しない不具合修正。(2022/08/17 ver1.161)
- CTBにてパーティコマンドを表示しない設定の場合、順序が初期表示されない不具合を修正。(2022/08/26 ver1.162)
- MVにて戦闘中に仲間を加えた場合、WTが初期設定されない不具合を修正。(2023/05/13 ver1.163)
- NRP_PartyAttack.jsと併用し、かつ自身が対象のスキルを使うと行動順序のアクターが白表示されてしまう問題に対処。(2023/09/21 ver1.164)
ver1.15(2022/01/19)
- MZかつCTTBにて自動戦闘を組み合わせた場合にエラーとなる不具合修正。
ver1.14 -> 1.143(2021/11/19 -> 2022/01/11)
- 戦闘開始直後にピクチャーなどの画像表示を行うと、順序画像の表示が不安定になる不具合修正。
- ↑の修正漏れ(背景画像が適切に読み込まれない問題)を再修正。(ver1.141)
- プラグイン内の解説を大幅拡充。(11/20 ver1.142)
- ため技プラグインとの競合対策用に調整。(2022/01/11 ver1.143)
ver1.13(2021/09/18)
- 外部プラグインによる顔グラやキャラグラの変更が、反映されない不具合修正。
ver1.12 -> 1.121(2021/06/19 -> 07/02)
- ウィンドウを重ねて表示できるように改良。
- それに伴い初期状態では行動順序を右寄せ&上寄せするように変更。
- また、ウィンドウ表示系のパラメータを追加(細分化)&整理。
※プラグイン更新時に少しだけ挙動が変わる可能性があります。変更箇所はパラメータ(各ウィンドウの表示)だけなので見直しをお願いします。
- 順序ウィンドウの下も透けるように微調整。(07/02 ver1.121)
ver1.11(2020/08/25)
- ツクールMZ向けCTBプラグインに対応。
- それに伴い、パラメータにスキル選択時の表示制御を追加。
ver1.10(2020/08/23)
- ツクールMZに対応。
- MZ用の余白調整。(ver1.101)
- MZにてステータス枠が消える不具合修正。(NRP_VisualTurn.js ver1.102)
ver1.09(2020/06/09)
- 英語対応。
ver1.08(2020/04/26)
ver1.07(2020/04/23)
- ターン制に対応。それに伴い表示人数のパラメータを追加。
ver1.06(2020/04/18)
- <CtbHide>によって、スキル発動時の順序欄を非表示できるようにした。
ver1.05(2020/01/18)
- 味方のターンが来るまで行動順が表示されない不具合修正。
- 行動する度にコマンドを隠れないように変更(切替可能)。(詳細)
- 右寄せ下寄せをやりやすいように調整。(01/19 ver1.051 詳細)
- 不要な重複処理を削除。(01/30 ver1.052)
ver1.04(2020/01/09)
ver1.03(2020/01/04)
- プラグインパラメータの画像縦幅・横幅を整理。
※画像サイズの指定が前バージョンと変わるのでご注意!
- SV戦闘キャラに対応。
- 敵の表示モードを別途指定可能に。
- 敵の表示モードにピクチャーを指定可能に。
- アクター、敵キャラのメモ欄で画像を個別指定可能に。
- ウィンドウの余白を変更できるようにした。
- ウィンドウを暗くできるようにした。
ver1.02(2020/01/02)
- 画像縮小拡大率(zoom)を設定可能に。
- レイアウトのずれを全体的に修正。
ver1.01(2019/12/30)
- 名前表示の場合、単体の敵でも末尾にアルファベットが表示されるのを修正。
- 利用規約を明記。
- プラグインのパラメータを型指定した。
ver1.00(2019/12/27)
- 公開開始!
パラメータ(ウィンドウ関連)
表示人数(dispNumber)ver1.07
順序表示を行う人数です。
指定がない場合、連携元プラグインの値を使用します。
CTBの場合は『計算人数』を参照できるため、この項目は不要です。
ウィンドウの表示方向(horizon)
行動順序の表示方向を切り替えます。
0:縦、1:横
横表示
なお、graphicMode=0の名前表示の場合、横表示はできません。
文字列を縦書きするのは難しかったので……。
横位置調整(adjustX)
行動順序ウィンドウの位置を右方向に移動します。
『Graphics.boxWidth - this.width』を設定すると、画面幅とウィンドウ幅を参照して、自動的に右寄せができます。(ver1.051)
縦位置調整(adjustY)
行動順序ウィンドウの位置を下方向に移動します。
『Graphics.boxHeight - this._statusWindow.height - this.height』を設定すると、画面幅とウィンドウ幅を参照して、自動的にステータスウィンドウの上に下寄せできます。(ver1.051)
画面右や下側に表示したい場合はこれらで調整してみてください。
FF10だと技名表示とかぶらないよう、やや下にずらしてるみたいですね。
ウィンドウの余白(windowPadding)ver1.03
ウィンドウの余白です。標準は18。
不透明度(windowOpacity)
ウィンドウの不透明度です。0で透明、255で不透明。
ウィンドウがいらなければ透明にしてしまうのも一つの手です。そのほうが省スペースですので。
暗くするか?(windowDark)ver1.03
1:ならば枠を暗くします。
画像は不透明度=0と組み合わせたものです。
背景画像(windowBackImage)ver1.04
ウィンドウの上に背景となるピクチャーを指定できます。
例えばウィンドウ透明化と組み合わせて独自の枠を作れます。
パラメータ(画像関連)
画像表示モード(graphicMode)
行動順序に表示するシンボル画像のタイプです。指定なしなら1:顔グラ表示です。
0:名前表示、1:顔グラ表示、2:キャラグラ表示、3:SV戦闘キャラ(ver1.03)
名前表示
顔グラ表示
キャラグラ表示
SV戦闘キャラ表示(ver1.03)
横幅(width)
シンボル画像の横幅です。指定なしなら100。
※ver1.03より常に画像の横幅となるように変更しました。
縦幅(height) interval
シンボル画像の縦幅です。指定なしなら32。
※ver1.03よりheightに変更。常に画像の縦幅となるようにしました。
画像全体を表示できない場合、中央付近を切り抜きます。
表示倍率(zoom)ver1.02
シンボル画像の拡大縮小率です。
標準を100として設定してください。
例えば、顔グラの全体を表示したい場合などに縮小したりできます。
キャラグラの向き(characterDirection)ver1.04
キャラグラ表示の場合の向きです。
キャラグラ表示以外のモードでは意味を持ちません。
背景画像(actorBackImage)ver1.04
各味方の背景となるピクチャーを指定します。
下のenemyBackImageと合わせて、敵味方で色分けなどもできます。
選択対象の強調方法(selectedHighlightType)ver1.16
対象選択中のシンボルを強調する方法です。
画像を白色表示するか白い四角形をかぶせるかを選択できます。
画像切取X座標補正(cutAdjustX)ver2.00
シンボル画像を切り取るX座標を補正します。
「顔の位置がズレていて収まらない」といった場合に活用してください。
※顔グラの場合、境界を超えて隣のキャラが見えてしまうこともあるのでご注意ください。
画像切取Y座標補正(cutAdjustY)ver2.00
シンボル画像を切り取るY座標を補正します。
スプライト表示(useSprite)ver2.00
シンボル画像の表示方法をスプライトに変更します。
ウィンドウは表示されなくなりますが、デザインの自由度が上がります。凝ったレイアウトを希望する方はご利用ください。
具体的には「画像のウィンドウ内に収まらない部分も表示される」「マスク機能が有効になる」「表示が他のウィンドウより確実に下になる」といった利点があります。
マスク画像(actorMaskImage)ver2.00
シンボルを隠すためのマスク画像です。
例えば、以下のサンプルを適用すると、画像の黒い部分が隠されるようになります。
※サイズは96x96です。横幅x縦幅とサイズを合わせてください。
以下は実際に適用した例です。アクターおよび敵のシンボル画像が円形に切り取られていることが分かると思います。
画像の横間隔(intervalX)ver2.00
シンボル画像同士の横の間隔です。
省略時は画像の横幅をそのまま使います。
※基本的にはスプライト表示がオンであることを想定しています。オフの場合は、ウィンドウに収まらなくなります。
画像の縦間隔(intervalY)ver2.00
シンボル画像同士の縦の間隔です。
省略時は画像の縦幅をそのまま使います。
X座標補正(symbolAdjustX)ver2.00
シンボル画像のX座標を補正します。数式可
例:index == 0 ? -50 : 0
上は先頭のシンボルのみ左寄りに表示した例です。
「index」は行動順序を示しています。0から始まることに注意してください。
Y座標補正(symbolAdjustY)ver2.00
シンボル画像のY座標を補正します。数式可
例:index == 0 ? -50 : 0
画像X座標シフト(imageShiftX)ver2.03
シンボル画像のX座標をシフトします。数式可
例:a.isActor() ? 20 : -20
画像Y座標シフト(imageShiftY)ver2.03
シンボル画像のY座標をシフトします。数式可
例:a.isActor() ? 20 : -20
表示倍率補正(adjustZoom)ver2.00
拡大率を補正します。数式可。
こちらは背景画像やマスク画像まで含めて補正します。
例:index == 0 ? 100 : 50
上は先頭のシンボルのみ等倍表示し、以降を縮小表示した例です。
パラメータ(敵の画像関連)
画像表示モード(enemyGraphicMode)ver1.03
敵の画像表示モードです。
0:名前表示、1:顔グラ表示、2:キャラグラ表示、3:SV戦闘キャラ表示、4:ピクチャ表示、5:敵キャラ表示
指定なしなら味方と同じになります。
『1:顔グラ表示』『2:キャラグラ表示』『3:SV戦闘キャラ表示』『4:ピクチャ表示』に関しては、以下の項目で画像を指定する必要があります。
『5:敵キャラ表示』に関しては、自動的に敵キャラの画像を取得して横幅〜縦幅に収まるように縮小表示します。
表示倍率(zoom)ver2.00
敵のシンボル画像の拡大縮小率です。
標準を100として設定してください。
指定なしならアクターと同じになります。
『5:敵キャラ表示』と組み合わせた場合、横幅〜縦幅に対して倍率を適用します。例えば、倍率が150ならば、枠からはみ出るような画像の表示の仕方がされます。『スプライト表示』をオンにすることで、枠からはみ出た部分も表示されるようになります。
画像ファイル(enemyFileName)
敵シンボルのファイル名を指定。
顔グラ表示ならFacesフォルダ、キャラグラ表示ならcharactersフォルダ、SV戦闘キャラ表示ならsv_actorsフォルダ、ピクチャ表示ならpiccturesフォルダから画像を取得します。
指定なしなら"Monster"。
画像のインデックス(enemyFileIndex)
enemyFileNameで指定した画像のインデックスを指定する。
顔グラ表示・キャラグラ表示以外は不要です。
0始まりであることに注意。指定なしなら6。
つまり、Monsterファイルの7番目の画像を表示しているわけですね。デフォルトの幽霊っぽいヤツです。
背景画像(enemyBackImage)ver1.04
各敵の背景となるピクチャーを指定します。
画像切取X座標補正(enemyCutAdjustX)ver2.00
シンボルの画像を切り取るX座標を補正します。
省略時はアクターと同じです。
画像切取Y座標補正(enemyCutAdjustY)ver2.00
シンボルの画像を切り取るY座標を補正します。
省略時はアクターと同じです。
マスク画像(enemyMaskImage)ver2.00
シンボルを隠すためのマスク画像です。
省略時はアクターと同じです。
パラメータ(敵の識別子関連) ver1.08
識別子を表示(useVisualId)
trueにすると、敵シンボルの右下に識別子(A,B,C..)を表示します
また、敵選択ウィンドウの表記を併せて変更します。
識別子のサイズ(visualIdSize)
識別子のフォントサイズです。
未指定の場合は28となります。
識別子の色(visualIdColor)
識別子に用いる文字色の番号です。
番号はシステム画像に対応します。
識別子の配列(visualIdArray)
使用する識別子の配列です。
初期状態は半角英字『ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ』です。
例えば全角英字や数値に変更できます。適当に置いておくので好きなものをコピペしてください。
- ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
- 123456789
- 123456789
- 一二三四五六七八九十
- TUVWXYZ[\]
ちなみに敵の数が一巡すると、Z→Aというように最初から繰り返します。
X座標補正(visualIdAdjustX)ver2.00
識別子のX座標を補正します。
Y座標補正(visualIdAdjustY)ver2.00
識別子のY座標を補正します。
パラメータ(各ウィンドウの表示)
ウィンドウを重ねて表示(overlapWindows)ver1.12
ウィンドウが重なった場合、半透明処理によって表示を重ねるようにします。
行動時に順序を隠す(autoHidden)
trueならば行動実行時、自動的に行動順序ウィンドウを隠します。メッセージとかぶって邪魔な場合などに。
※ver1.12:『パラメータ(ウィンドウ関連)』からこちらへ移動しました。さらに設定方法を選択制からtrue/falseに変更しています。
スキル選択時も順序表示(displayForSkillSelect)ver1.11
スキル(アイテム)選択時も行動順序を表示するようにします。
falseにすると、スキル選択中は行動順序を非表示にします。
※ver1.12:設定方法を選択制からtrue/falseに変更しています。ver1.11まではウィンドウを重ねて表示できなかったので、その調整のための項目です。現在のバージョンならtrueで問題ないと思います。
コマンドを隠さない(keepCommandWindow)ver1.05
trueにしておくと、入力完了後にコマンドウィンドウを隠さないよう変更します。
CTBにおいて、行動する度に画面下のウィンドウが動くとせわしない感じになります。そのための調整です。
初期値はtrueです。
他のプラグインで画面下のウィンドウレイアウトを調整する場合、競合の原因となりやすいです。その場合はfalseにしてください。
[MZ]対象選択時ヘルプ消去(hideTargetingHelp)ver1.12
対象選択時にヘルプを隠します。MVでは標準で隠れる仕様です。
※ver1.12より『displayForSkillSelect』から分離しました。
メモ欄のパラメータ(アクター、敵キャラ)
画像の個別指定
アクター、敵キャラのメモ欄に以下を記述すれば、画像の個別指定が可能です。
<CtbFace:[ファイル名],[インデックス],[スイッチ番号]>
<CtbCharacter:[ファイル名],[インデックス],[スイッチ番号]>
<CtbSvActor:[ファイル名],[スイッチ番号]>
<CtbPicture:[ファイル名],[スイッチ番号]>
<CtbEnemy:[ファイル名],[スイッチ番号]>
指定したスイッチがONの場合、プラグインパラメータの指定よりも優先して表示されます。
例によって、インデックスは0始まりなので注意です。
なお、スイッチ番号は省略可能です。省略した場合は最初から表示されます。
例
- <CtbPicture:boss>
pictures/bossファイルの画像を表示します。
ボス敵だけ表示を変更したい場合など。
たぶんこれが一番オーソドックスな使い方です。 - <CtbFace:Monster,2>
faces/Monsterの3番目の画像を表示します。 - <CtbCharacter:Monster,5,10>
characters/Monsterの6番目の画像を、スイッチ10番がONの時に表示します。
物語の進行によって、アクターの表示を何度も変えたいような場合は複数指定も可能です。
<CtbPicture:aaa>
<CtbPicture1:bbb,11>
<CtbPicture2:ccc,12>
というように連番をつけます。
上の例だとスイッチ11番がONの時に、画像bbbに表示が変更、さらに12番がONの時に画像cccに変更されます。
上下の順番は問いませんが、番号が大きいほうが優先されます。
無印→1→2...という順番であることに注意してください。間違えると機能しません。
また、同一の対象に対して別々の指定はできません。
(例:CtbFaceとCtbPictureなど)
画像の切り取り位置を補正 ver2.00
以下のようにすれば、指定した数値分だけ画像の切り取り位置を調整できます。
顔の位置がズレていて収まらないといった場合に活用してください。
<CtbCutAdjustX:10>
<CtbCutAdjustY:10>
メモ欄のパラメータ(スキル、アイテム)
スキル、アイテムのメモ欄に以下を指定可能です。
<CtbHide> ver1.06
スキル(アイテム)発動時、行動順序ウィンドウを一時的に隠します。
画面全体にかかるような演出を行いたい場合など。
メモ欄のパラメータ(ステート) ver2.04
ステートのメモ欄に以下を指定すれば、そのステート中のシンボル画像の色を変更できます。
行動停止系ステートの視覚化などの用途を想定しています。
※ただし、『スプライト表示』がオンである必要があります。
自動解除のタイミングが『行動終了時』のステートについては、ステートが終了するタイミングも考慮して表示します。
※『ターン終了時』については対応していません。
<CtbBlendColor:[255,255,255,255]>
画像に色を合成します。0~255までの数値が有効です。
赤、緑、青、強さの順で設定してください。
<CtbColorTone:[255,255,255,255]>
画像の色調を変更します。
<CtbBlendColor>とは計算方法が異なります。
また、こちらは-255~255までの数値が有効です。
関連プラグイン
戦闘メッセージのレイアウトを変更
順序表示とかぶらないようにメッセージの配置を調整できます。
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