逃走成功率を変更する【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2023年07月31日

 逃走成功率の計算式を変更します。


  • 運やレベルでの計算に変更可能
  • 最低逃走率を設定可能
  • 逃走失敗時の補正を変更可能
  • 逃走に成功しやすくなる特徴を設定可能

目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

既定の計算式

計算式の変更

アクター、職業、装備、ステート、スキルのメモ欄

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)

逃走計算式(EscapeFormula)

逃走失敗時のボーナス(EscapeFailBonus)

最低逃走率(EscapeMinRate)

生存者に限定(LimitAlive)


導入方法(install)


 以下のリンクを右クリックで保存し 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。

 NRP_EscapeRatio.js ver1.00(2023/07/31)

更新履歴(History)


2023/07/31(ver1.00)

  • 公開!

既定の計算式


 前提として、ツクールMZの逃走成功率は以下の通りです。
逃走成功率 = (0.5 * $gameParty.agility()) / $gameTroop.agility()

 意味は『(0.5 × 味方の敏捷性の平均値) / 敵の敏捷性の平均値』となります。
 例えば、以下のようになります。

  • 味方の敏捷性と敵の敏捷性が等しい場合は確率50%。
  • 味方の敏捷性が敵の敏捷性のニ倍の場合は確率100%。

 さらに逃走に失敗する度に成功率が+10%されます。

計算式の変更


 上記を参考にプラグインパラメータの『逃走計算式』を変更してください。
 また、当プラグインの機能により、以下のパラメータを計算に使用できます。

運の平均値

 $gameParty.luck() | $gameTroop.luck()

レベルの平均値

 $gameParty.level() | $gameTroop.level()

敏捷性の最大値

 $gameParty.maxAgility() | $gameTroop.maxAgility()

運の最大値

 $gameParty.maxLuck() | $gameTroop.maxLuck()

レベルの最大値

 $gameParty.maxLevel() | $gameTroop.maxLevel()



 対応しているのは敏捷性と運とレベルだけです。
 敵のレベルは標準では存在しないため、必要ならば外部プラグインで設定してください。

アクター、職業、装備、ステート、スキルのメモ欄


 以下を記入すれば、逃走成功率が上昇する特徴を作成できます。
 スキルについては、習得しているだけで効果が発生します。
<EscapeBonus:0.1>

 逃走成功率が10%上昇します。
 なお、効果は重複します。

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)


逃走計算式(EscapeFormula)

 逃走率を決める計算式です。
 既定値:(0.5 * 味方の敏捷性の平均) / 敵の敏捷性の平均

逃走失敗時のボーナス(EscapeFailBonus)

 逃走失敗時、次の成功率が指定数値分だけ上昇します。
 初期値は0.1(10%)です。

最低逃走率(EscapeMinRate)

 最低限保証される逃走率です。

生存者に限定(LimitAlive)

 逃走率の計算を生存者の能力だけに限定します。
 なお、副作用により先制&奇襲率の計算も生存者が対象になります。

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posted by 砂川赳 at 18:56 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茂み属性の機能を拡張【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2023年07月28日

 茂み属性の機能を拡張します。

 通常、茂み属性を付加されたタイルの上に立つと、キャラクターの下半身が半透明になって表示されます。
 この機能は茂みだけでなく、水場などの表現にも利用されます。

 しかしながら、困ったことに茂み属性は全てのレイヤーに適用されてしまいます。
 例えば、水の上に架かる橋を設置した場合、橋の上に立っているのに、水中にいるかのようにキャラが半透明になってしまいます。


 そこで、茂みの上のレイヤーに他のタイルがある場合、茂み属性を適用しないようにします。


 その他にも、不透明度や茂みの深さ、おまけに色を調整できます。
 地形タグやリージョンID、タイルIDやオートタイルタイプを条件にして細かく設定することも可能です。
 作成した設定に『設定ID』を付加すれば、タイルセット毎に設定を呼び出すことも可能です。


 さらに浮遊効果をキャラクターに付加することができます。
 元々は水タイル上で水に浮かぶ演出をする目的で追加した機能ですが、それ以外にも様々な利用ができます。

目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

使用方法(Usage)

タイルセットのメモ欄(Note of Tilesets)

イベントのメモ欄(Note of Events)ver1.03

プラグインコマンド(MZ)ver1.03

茂み効果の設定(SetBushEffect)

茂み効果の設定(乗物)(SetBushEffectVehicle)


プラグインパラメータ(基本)

茂みレイヤーの限定(LimitBushLayer)

除外する地形タグ(ExcludedTerrain)ver1.01

茂みの深さ(BushDepth)

茂みでの不透明度(BushOpacity)

設定リスト(SettingList)


プラグインパラメータ(設定リスト)

設定ID(SettingId)

全タイルセットで有効(ValidAllTilesets)

茂みを強制適用(ForceBush)


プラグインパラメータ(設定リスト:条件)

地形タグ(TerrainTag)

リージョンID(RegionId)

オートタイルタイプ(AutotileType)

タイルID(TileId)


プラグインパラメータ(設定リスト:不透明度設定)

茂みの深さ(BushDepth)

茂みでの不透明度(BushOpacity)


プラグインパラメータ(設定リスト:おまけ)

茂みでの色(BushColor)

浮遊効果の振幅(FloatAmplitude)ver1.02

浮遊効果の周期(FloatPeriodicTime)ver1.02


導入方法(install)


 以下のリンクを右クリックで保存し 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※いずれのプラグインもMV、MZの両方で有効です。

 NRP_BushEX.js ver1.05(2023/07/28)

 ※OverpassTile.js(立体交差プラグイン)と併用する場合は、当プラグインを上に配置してください。

オプション

タイル情報をデバッグ表示する(詳細

 NRP_DebugTile.js ver1.01(2021/08/15)

 ※F2を押すだけで、足元のオートタイルタイプやタイルIDを確認できるようにするプラグインです。NRP_BushEXの補助用に使えます。

更新履歴(History)


2023/07/28(ver1.05)


2023/01/03(ver1.04 -> 1.041)

  • ゲームロード直後に茂み設定が反映されない不具合修正。
  • ロードに失敗してしまう重大な不具合修正。(ver1.041)

2022/04/22 -> 04/25(ver1.03 -> 1.031)


2021/10/14 -> 2022/02/17(ver1.02 -> 1.023)

  • おまけに浮遊効果を追加。水に浮かんでいるような演出にどうぞ。
  • 不透明度が0の時に無効となる不具合修正。
  • 画面初期表示時に茂み属性が機能しない不具合修正。
  • 小数点座標上でも茂み属性を適用するよう対応。
  • 茂み設定があるタイル同士で移動した場合、浮遊設定が正しく適用されない不具合を修正。(11/05 ver1.021)
  • イベントテストでエラーになる不具合修正。(11/11 ver1.022)
  • 小数点座標上の茂み判定が正しく処理されない不具合修正。
    (2022/02/17 ver1.023)

2021/06/26(ver1.01)


2021/04/16 -> 06/02(ver1.00 -> 1.002)

  • 公開!
  • 設定リストにて全体の初期値が有効になっていない不具合を修正。
    (05/13 ver1.001)
  • OverpassTile.js(立体交差プラグイン)との併用について注記。(06/02 ver1.002)

使用方法(Usage)


 プラグインを適用すると初期状態で『茂みレイヤーの限定』機能がオンとなります。
 茂みの深さや不透明度もパラメータで設定可能です。

 さらに、設定リストによって細かい調整が可能となります。
 全タイルセットで有効とするか、タイルセット毎に呼び出すかを、リスト内のパラメータによって切り替え可能です。

タイルセットのメモ欄(Note of Tilesets)


 タイルセット毎に設定する場合はメモ欄に以下を指定してください。
<BushSetting:?>

 ?の部分が設定リストに登録した『設定ID』となります。

 また、カンマ区切りによって複数指定も可能です。
<BushSetting:A,B,C>


イベントのメモ欄(Note of Events)ver1.03


<SetBush:?>

  現在の地形に関わらず、茂み効果を強制的に対象へ設定します。
 ?の部分が設定リストに登録した『設定ID』となります。

 また、イベントページ先頭の注釈に記入しても有効です。
 こちらは現在のページ毎に状態を切り替えることも可能です。

<NoBush>

 イベントが茂み属性の影響を受けなくなります。

プラグインコマンド(MZ)ver1.03


茂み効果の設定(SetBushEffect)

 現在の地形に関わらず、茂み効果を強制的に対象へ設定します。
 対象IDに対象となるイベントIDを指定してください。
 また、-1でプレイヤー、-2以下でフォロワーが対象になります。


 適用できる設定は、プラグインパラメータの設定リストで使用できるものと同等です。
 効果を解除したい場合は、対象IDを指定した上で他のパラメータを空白にしてください。

茂み効果の設定(乗物)(SetBushEffectVehicle)

 現在の地形に関わらず、茂み効果を強制的に乗物へ設定します。
 効果を解除したい場合は、乗物タイプを指定した上で他のパラメータを空白にしてください。

-------------------------------------------------------------------
 イベントに対する命令は場所移動すれば自動で解除されます。

 一方でプレイヤーやフォロワー、乗物に対する命令は、場所移動やセーブ&ロードを行っても解除されません。必要がなくなった際には必ず解除してください。

プラグインパラメータ(基本)


茂みレイヤーの限定(LimitBushLayer)

 茂みの上のレイヤーに他のタイルがある場合、茂み属性を無効化します。

除外する地形タグ(ExcludedTerrain)ver1.01

 『茂みレイヤーの限定』について除外する地形タグ(1~7)を指定します。
 複数指定可。(例:1,3)

 例えば、茂みタイルの上に半透明の影のようなタイルを配置した場合、影を無視して茂み属性を参照するといった調整ができます。

茂みの深さ(BushDepth)

 茂み上でキャラクターの下半身に半透明効果を適用する高さです。
 初期値は12。デフォルトのちびキャラを想定した値になっているので、大きなキャラを使いたい場合は変更すると吉です。

茂みでの不透明度(BushOpacity)

 茂み上でキャラクターの下半身に適用する不透明度です。
 255で完全な不透明。0で完全な透明。初期値は128です。

設定リスト(SettingList)

 茂み設定の一覧です。
 細かい条件を指定したい場合に有効です。

 以下、その詳細設定のパラメータです。

プラグインパラメータ(設定リスト)


設定ID(SettingId)

 タイルセットのメモ欄からの呼び出しに使う識別子です。
 『全タイルセットで有効』がオンの場合は不要です。

全タイルセットで有効(ValidAllTilesets)

 設定を全てのタイルセットで有効にします。
 特定のタイルセットにのみ設定を反映したい場合は、オフにしてください。

茂みを強制適用(ForceBush)

 条件を満たした場合、茂み以外のタイルでも常に茂み状態を適用します。
 オフにした場合は通常通り、タイルセット側にも茂み属性が必要となります。

プラグインパラメータ(設定リスト:条件)


地形タグ(TerrainTag)

 対象とする地形タグ(1~7)を指定します。
 複数指定も可能です。(例:1,3~5)

 7つまでしか設定できないのでご利用は計画的に。

リージョンID(RegionId)

 対象とするリージョン(1~255)を指定します。
 複数指定も可能です。(例:1,3~5)

オートタイルタイプ(AutotileType)

 対象とするオートタイルタイプを指定します。
 複数指定も可能です。(例:1,3~5)

 オートタイルタイプとはオートタイル毎に割り当てられる番号です。デフォルトでは戦闘背景の判定に用いられています。
 地形タグと異なり数の制限がないため、自由に設定が可能です。

 ただし、この値は通常確認できません。
 オプションにある「タイル情報をデバッグ表示する」プラグインで確認ができます。

タイルID(TileId)

 対象とするタイルIDを指定します。
 複数指定も可能です。(例:1,3~5)

 こちらはエディタの機能で普通に取得できますが、面倒です。
 こちらも「タイル情報をデバッグ表示する」プラグインでの確認をオススメします。

プラグインパラメータ(設定リスト:不透明度設定)


茂みの深さ(BushDepth)

 茂み上でキャラクターの下半身に半透明効果を適用する高さです。
 値を設定しない場合は、全体の初期値が適用されます。

茂みでの不透明度(BushOpacity)

 茂み上でキャラクターの下半身に適用する不透明度です。
 値を設定しない場合は、全体の初期値が適用されます。

プラグインパラメータ(設定リスト:おまけ)


茂みでの色(BushColor)

 茂み上でキャラクターの下半身に適用する色です。
 例:[255,255,255,255]
 順番に[赤、緑、青、強さ]です。
 ※[]も必須です。

浮遊効果の振幅(FloatAmplitude)ver1.02

 茂み上での浮遊効果の振幅です。数式可。
 水に浮かぶような演出にどうぞ。


浮遊効果の周期(FloatPeriodicTime)ver1.02

 茂み上での浮遊効果の振幅の周期です。数式可。
 60が1秒に相当します。空白の場合は120になります。
 なお、浮遊効果の振幅に値がある場合のみ機能します。

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posted by 砂川赳 at 13:54 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シンボルエンカウントの配置自動化【RPGツクールMZプラグイン】

2023年07月07日

 マップ上にイベントをランダム配置し、シンボルエンカウント用の配置処理を自動化します。
 通行情報、リージョン、地形タグ、タイルID、オートタイルタイプを条件にして配置することができます。


 様々な機能によって、最小限の手間で配置を行えるようにしています。
 特に通行判定変更プラグインで設定したイベントの通行判定を参照し、通行可能な場所にのみ配置を限定できます。
 つまり、

  • 飛行系イベントは障害物の上を含めて自由に配置。
  • 魚系イベントは水中に配置。
  • その他は陸地のみ配置。

 ……といった操作を自動化できます。

 『シンボルエンカウント』と書いていますが、実際の機能はイベントのランダム配置を行うというものです。それ以外にも、ARPGにおける敵イベントの配置やランダムな宝箱の配置などにも使えると思います。

目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

使用方法(Usage)

プラグインコマンド(Plugin Commands)

イベントの配置(通行)(PutEventsByPassage)

イベントの配置(リージョン)(PutEventsByRegion)

イベントの配置(地形タグ)(PutEventsByTerrain)

イベントの配置(タイル)(PutEventsByTile)

プラグインパラメータ(Plugin Parameters)

プレイヤーと離す距離(KeepPlayerDistance)

配置禁止リージョン(ProhibitedRegion)

開放確認範囲(CheckOpenDistance)

通行可能な地点のみ配置(PassableOnly)

☆タイルを除外(IgnoreStarTile)


導入方法(install)


 以下のファイルをダウンロードし 、[プロジェクト]\js\plugins に放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMZ専用です。

 NRP_PutRandomEvents.js ver1.011(2023/07/18)

 このプラグインの使用には以下の公式ローンチプラグインが必須です。

  • TemplateEvent.js
  • EventReSpawn.js

 いずれも以下から入手できます。
 [RPG Maker MZ]\dlc\BasicResources\plugins\launch

オプション

タイル情報をデバッグ表示する(詳細

 NRP_DebugTile.js ver1.01(2021/08/15)

 ※F2を押すだけで、足元のオートタイルタイプやタイルIDを確認できるようにするプラグインです。NRP_BushEXの補助用に使えます。

更新履歴(History)


2023/07/07 -> 2023/07/18(ver1.01 -> 1.011)

  • プラグインコマンドで配置範囲を指定可能に。
  • 有効な配置座標が存在しないとエラーになる不具合修正。
    (2023/07/18 ver1.011)

2022/04/07(ver1.00)

  • 公開!

使用方法(Usage)


  1. TemplateEvent.jsの説明に従い、テンプレートイベントを作成します。
  2. 各プラグインコマンドを実行し、テンプレートイベントのID等の情報を指定してください。
    ※詳細は以下のプラグインコマンドをご覧ください。


 最も単純な使用方法は『イベントの配置(通行)』を選択し、『テンプレートID』と『配置する数』を指定することです。『通行タイプ』は『全て』のままで構いません。
 これでイベント自身の通行判定に従って、自動的に配置が行われます。

 ※なお、配置されたイベントの挙動は『TemplateEvent.js』および『EventReSpawn.js』の仕様に従います。

プラグインコマンド(Plugin Commands)


イベントの配置(通行)(PutEventsByPassage)

 マップの通行情報を元にイベントをランダム配置します。
 例えば、通行可能なタイル上にのみイベントを配置するといったことができます。

 通常は『通行タイプ』を『全て』にして配置しておけば問題ありません。
 プラグインパラメータの『通行可能な地点のみ配置』をオンにしていれば、イベント自身の通行判定が自動的に考慮されます。

イベントの配置(リージョン)(PutEventsByRegion)

 指定したリージョン上にイベントをランダム配置します。

イベントの配置(地形タグ)(PutEventsByTerrain)

 指定した地形タグのタイル上にイベントをランダム配置します。

イベントの配置(タイル)(PutEventsByTile)

 指定したタイルにイベントをランダム配置します。
 オートタイルタイプでの指定も可能です。

-------------------------------------------------------------------
 いずれのコマンドでも共通して、既にイベントが配置されている座標には配置されません。
 ※すり抜けの場合のみ重複配置を許可します。
 全ての座標が配置不可となった時点で配置は停止されます。

 リージョンID、地形タグ、タイルID、オートタイルタイプについては、数式の使用や複数指定も可能です。
 ※例1:1,3,5(1と3と5を指定)
 ※例2:1~3(1から3を指定)


プラグインパラメータ(Plugin Parameters)


プレイヤーと離す距離(KeepPlayerDistance)

 プレイヤーから指定範囲内のマスにはイベントの配置を禁止します。
 場所移動直後にプレイヤーのそばに敵イベントを置きたくない――といった場合に有効です。

配置禁止リージョン(ProhibitedRegion)

 配置を禁止するリージョンIDです。
 全てのプラグインコマンドに対して、指定したリージョン上にはイベントがランダム配置されなくなります。

開放確認範囲(CheckOpenDistance)

 イベントの設置座標が開けた場所であることを数値分だけ確認します。
 値が5ならば5マス遠くまで移動できることを配置条件とします。


 上記の小島のようにプレイヤーが到達不能な孤立した地点にイベントを配置しないための機能です。
 値を大きくしすぎると配置処理が重くなるので注意してください。

 イベント自身の通行判定を参照しているため、通行判定変更プラグインなどの設定がある場合はそれも考慮されます。
 例えば、飛行移動などの設定がされているイベントは、周囲を障害物に囲まれていても配置対象になります。

通行可能な地点のみ配置(PassableOnly)

 イベントが通行可能な地点にのみ配置を行います。
 同じく別プラグインによる設定も参照されるので、通行判定変更プラグインと併用すると便利です。

☆タイルを除外(IgnoreStarTile)

 『イベントの配置(タイル)』を選択時に、☆タイル(上層)を無視します。
 つまり、上層タイルの下に隠れた下層タイルにも配置を行います。

 詳細な配置ができる一方で、隠れたタイルも対象にする仕様上、思わぬミスにつながりやすいのでご注意ください。

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posted by 砂川赳 at 10:06 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする