バトラーの影を設定&浮遊効果の追加【RPGツクールMZ&MVプラグイン】

2020年11月26日

 バトラーの影に関する設定を行います。
 また、バトラーを宙に浮かせる演出ができます。FFシリーズにおけるレビテトっぽいステートも作成可能です。


主な特徴

  • 敵キャラにアクターと同じような影を作成可能。
  • バトラーの影の大きさや位置を変更可能。
  • バトラーの画像サイズに合わせた自動調整も可能。
  • バトラーを浮遊させる設定が可能。
  • バトラーを浮遊させるステートを作成可能。
  • DynamicMotionおよびanimatedSVEnemies.jsに対応。

目次


導入方法(Install)

更新履歴(History)

使用方法(Usage)

メモ欄の設定(Note Settings)

影幅の自動調整(Auto Shadow Size)

プラグインパラメータ(敵キャラ)

影を作成(EnemyMakeShadow)

影の画像(EnemyShadowImage)

影の拡大率X(EnemyShadowScaleX)

影の拡大率Y(EnemyShadowScaleY)

影のX座標(EnemyShadowX)

影のY座標(EnemyShadowY)

影のZ座標(EnemyShadowZ)

影の不透明度(EnemyShadowOpacity)

浮遊効果の高さ(EnemyFloatHeight)


プラグインパラメータ(アクター)

影の画像(ActorShadowImage)

影の拡大率X(ActorShadowScaleX)

影の拡大率Y(ActorShadowScaleY)

影のX座標(ActorShadowX)

影のY座標(ActorShadowY)

影のZ座標(ActorShadowZ)

影の不透明度(ActorShadowOpacity)

浮遊効果の高さ(ActorFloatHeight)


その他(Other)


導入方法(Install)


 以下をダウンロードし 、[プロジェクト]\js\plugins にプラグインを放り込みます。ツクールのプラグイン管理から機能をONにしてください。
 ※このプラグインはMV、MZの両方で有効です。

 NRP_ShadowAndLevitate.js ver1.001(2020/11/26)

 以下のプラグインと併用する場合は、それらよりも下に登録してください。
  • animatedSVEnemies.js
  • NRP_DynamicMotion.js or NRP_DynamicMotionMZ.js

 さらに以下のプラグインを最新に更新してください。
 ※バージョンに食い違いがあると動作しない可能性があります。

MZ版

 NRP_DynamicAnimationMZ.js ver1.13(2020/11/20)
 NRP_DynamicMotionMZ.js ver1.11(2020/11/26)

MV版

 NRP_DynamicAnimation.js ver1.221(2020/11/26)
 NRP_DynamicMotion.js ver1.17(2020/11/26)

更新履歴


2020/11/26(ver1.00 -> 1.001)

  • 公開!
  • 『影を作成』を空欄にできるように調整。(ver1.001)

使用方法(Usage)


 プラグインパラメータで、影の設定をしてください。
 なお、プラグインを導入しただけでは敵キャラの影は表示されません。『影を作成』をオンにする必要があります。

 敵キャラおよびアクターのメモ欄に以下を記載すれば、個別の設定も可能です。
 ※<BattlerFloat>のみステートにも有効です。

メモ欄の設定(Note Settings)


<MakeShadow>
<MakeShadow:false>

 影を有効/無効にします。

<ShadowScaleX:?>
<ShadowScaleY:?>

 横幅・縦幅それぞれの影の拡大率を変更します。1.0が標準です。

<ShadowScale:?>

 影の拡大率を変更します。こちらは横幅・縦幅の両方を同時に変更します。

<ShadowX:?>
<ShadowY:?>

 影の位置を調整します。値は足元からの差分となります。

<ShadowOpacity:?>

 影の不透明度を変更します。255で不透明になります。

<BattlerFloat>
<BattlerFloat:?>

 バトラーが宙に浮きます。高さはプラグインパラメータの設定値に従います。
 高さを数値で個別に指定することも可能です。

 また、この項目のみステートのメモ欄でも有効です。
 例えば、FFシリーズのレビテトのようなステートが作成できます。

影幅の自動調整(Auto Shadow Size)


 初期状態では敵の『影の拡大率X』『影の拡大率Y』に
 以下のような数式が設定されています。

a.width / shadow.width * 1.5

 これは『(本体画像の横幅 / 影画像の横幅) * 1.5』の意味です。
 つまり、本体画像の横幅 * 1.5倍へと影画像を自動で拡大します。気に入らない場合は各自調整をしてください。

 ※なお、標準の影画像"Shadow2"は画像内に空白が含まれています。設定上の数値より小さく見えるので注意してください。
 加えて、MZとMVでサイズが異なります。初期設定はMVだと少し大きいかも知れません。


プラグインパラメータ(敵キャラ)


 敵キャラの影に関する設定です。

影を作成(EnemyMakeShadow)

 敵の影をアクターと同じように作成します。
 空欄の場合は原則的に影を作成しません。ただし、『animatedSVEnemies.js』と併用した場合のみ、対象の影を作成します。

影の画像(EnemyShadowImage)

 敵の影に使用する画像です。
 初期設定ではアクターと同じ『Shadow2』が設定されています。

影の拡大率X(EnemyShadowScaleX)

 敵の影画像の横方向への拡大率です。
 初期値では本体の横幅に合わせて拡大します。

 初期値の『a.width / shadow.width * 1.5』については、既に上で説明済みなので省略します。

影の拡大率Y(EnemyShadowScaleY)

 敵の影画像の縦方向への拡大率です。
 初期値では本体の横幅に合わせて拡大します。

 基本的には『影の拡大率X』と同じ値でよいかなと思います。

影のX座標(EnemyShadowX)

 敵の影のX座標位置を調整します。

影のY座標(EnemyShadowY)

 敵の影のY座標位置を調整します。
 マイナス値を入力すると影が上に移動します。
 初期値は『(a.height / 20) * -1』です。これは『本体の縦幅/20』だけ上にずらすという意味です。

影のZ座標(EnemyShadowZ)

 敵の影のZ座標(表示優先度)の初期値です。
 この値はDynamicMotionなど表示優先度による並び替えを行うプラグインと併用する場合のみ有効です。

影の不透明度(EnemyShadowOpacity)

 敵の影の不透明度です。255で不透明になります。

 ただし、初期状態だと255でも半透明で影が表示されます。これは『Shadow2』の画像自体が既に半透明の処理が施されているためです。

浮遊効果の高さ(EnemyFloatHeight)

 敵の浮遊効果の高さです。数式可。
 敵キャラのメモ欄にを記述した場合に有効となります。
 また、ステートのメモ欄にを記述し、そのステートに敵キャラがかかった場合も有効になります。

プラグインパラメータ(アクター)


 アクターの影に関する設定です。

影の画像(ActorShadowImage)

 アクターの影に使用する画像です。
 空欄ならツクールの初期設定(Shadow2)を使用します。

影の拡大率X(ActorShadowScaleX)

 アクターの影画像の横幅です。
 空欄ならツクールの初期設定(1)を使用します。
 ※つまり、設定された画像を等倍でそのまま表示します。

影の拡大率Y(ActorShadowScaleY)

 アクターの影画像の縦幅です。
 空欄ならツクールの初期設定(1)を使用します。

影のX座標(ActorShadowX)

 アクターの影のX座標位置を調整します。
 空欄ならツクールの初期設定(0)を使用します。

影のY座標(ActorShadowY)

 アクターの影のY座標位置を調整します。
 空欄ならツクールの初期設定(-2)を使用します。

影のZ座標(ActorShadowZ)

 アクターの影のZ座標(表示優先度)の初期値です。
 ※通常は未使用です。影は常にアクターの下に表示されます。

影の不透明度(ActorShadowOpacity)

 アクターの影の不透明度です。255で不透明になります。

浮遊効果の高さ(ActorFloatHeight)

 アクターの浮遊効果の高さです。数式可。
 アクターのメモ欄にを記述した場合に有効となります。
 また、ステートのメモ欄にを記述し、そのステートにアクターがかかった場合も有効になります。

その他(Other)


 影プラグインならば、こちらの影マスター(ケケー様)もオススメです。本体の形に合わせて影を作れる他、マップ上のイベントにも影を作る機能もあります。現在はMV用ですが、今後MZにも対応予定とのことです。
 http://kekeelabo.com

 ※「じゃあ、なぜ作った!?」かと言われると『animatedSVEnemies.js』と併用できる簡易的な影プラグインを作りたかっただけなのです……。気がついたらわりと大規模なものになっていました。

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posted by 砂川赳 at 13:30 | RPGツクールMZ&MV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする